
岡田多母さんの本に、
匂いを嗅ぐ鼻は 顔の真ん中にあり、
最初のことを「はなから」
どんな状態かは必ず 鼻で匂いを嗅いで確かめる。
鼻からはじまる んですね。
嗅覚は感覚の中では鋭い感覚で
嗅覚を楽しむことを 香りを聞く
効くに通じている・
日本語は、音が同じものは源が同じだと
香りは何かに効くのだ。 アロマのことを
古代の人は知っていた。
と書かれていました。
私たち日本人は昔から
香道を嗜んで 「香りを聞く」
と言ってきています。
とても繊細な感覚を持ち合わせているDNAだからこそ、
こんな漂うような文化が発達したのでしょうね。
そして、その香りたちは確かに
私たちの精神を落ち着かせ、
グラウンディングさせて、
空間を浄化して、
と確かに香る以上のことをしていた
のですね。
現代は 香りがあまりにも軽く扱われている。
もちろんニセモノの香りが多すぎるし、
これではただの香料としての
認識になるのも無理はない。
知ってほしいし、体感してほしい
と思います、
ということを。
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