
こんばんは、emikoです。
私は秋生まれなので、秋の空気が大好き、思いっきり吸い込み体の中に入れ
そして、思いっきり吐き出す。もう一度吸い込む時はゆっくり、空気の匂いを感じながら
「懐かしいな。」なんて感じる。心がとても落ち着く自然のアロマ。
幼い時から成長していく、正義とか理性とか、こうあるべきを学ぶ過程で
そうではなくなる時ってないですか?大人になるとは、歪みを知ること、学ぶことだと思うのですよね。
お客様との会話でこんな歌詞を教えてもらいました。
正しいことが美しい訳ではない。
ある歌詞があり、若い時はその意味がわからなかったと、しかし、大人になり、色々経験し
歪みも美しいと思える自分に気がつく。
正しいと言われることが美しい訳ではない。
真っ直ぐに揃ったもの、人生でいうと「こうあるべき」のような考え。
そうではなくて、顔にも歪みがあるからこそ、愛らしく、自然であるように
歪みは自然であり、過程であり、積み重ねであり、自由であり、美しさである。
自分がそれも美しいと思える、その心が大切なのではないか。
歪みを愛せる心。
植物も自然に太陽に向かって育っていく
右へ左へ、自由に成長し、自由に花を咲かせる
大きな花、小さな花、また蕾のままの美しさ。
枯れていく終わっていくその姿も、美しい。
ランダムであり、自然が作り出す、そして一瞬が作り出す「歪み」
サロンにある曲がったものを撮影してみました。
意外にも少なく、規則的なものが多いことに気がつく。
クネッと曲がってる、可愛い。
カーテンもその時によって違うドレープ
シャープに規則的なものや空間の中にある
不規則でランダムで自由な形は、この中にあるからこそ、美しいのかな?
とりとめもないブログでした(笑)
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