
季節を楽しむことは日本人の十八番、
とある雑誌に書かれていました。
ホント、十八番だな♡ と思いました。
今日で5月はおしまい。明日から6月水無月ですね。
二十四節気は「小満(しょうまん)」。
麦の穂が無事に実って、少しずつ色づきだすことに
農家の人がほっと一安心でちょっと満足した
のが語源とも言われているそうです。
風景が目の前に浮かぶようです。6/5まで小満。
そうしてこんな言葉とともに季節は移ろっていくのですね。
養生アロマのクラスが各地で開催されはじめ、
私たちもより暦を意識したり、
暮らしの中の小さなコトにもより細かく目が向くように
なりました。
その中で、やっぱりこのにっぽんは繊細な美しいものに囲まれ
溢れているなあ〜、と実感しています。
以前、瀬戸内海の直島ナオシマで数年暮らしていました。
セラピストとして働いていたホテルスパには
海外からのお客様がとても多くいらっしゃいました。
大半は欧米からの方々、フランスが多く、アメリカ
オーストラリアetc...
瀬戸内海を眺めながら皆さん口を揃えておっしゃるのは、
「ハワイや地中海やもっと美しい海は世界に沢山あるし、
どこが違うのですか?」
と私は必ず質問しました。
返ってくる答えは、
「青い海の美しいところは他に沢山ある。
海は穏やかで、そこに浮かぶ島々・・・・ピースフル!!!」
私たちのにっぽんは、ピースフルなものに囲まれているのです。
持ち合わせた細やかな感性をつかって、
私たちは元来、巡る季節を楽しむことが得意なのだから。
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