
現代の生活にフィットさせながら日本人を愉しみたい!
心地よいモノやコトを取り入れながら、
身近にある日本の伝統や季節や美しさとともに
暮らしたい!!
そう想いはじめて意識してみると、
それらは私たち日本人DNAにとっては
理屈なく心地よいものなんだ〜
と実感するのです。
それはある意味驚きでもあります。
何かを触っている時に(例えば稲だったり、麻だったり・・
なんとも言えないDNAがゾワゾワする感じ。
ふわ〜〜〜ん、と脳と心が満たされる感覚。
これは私たちの波動調整をしているのかも!?
時間に正確な気質、逆に言えば時間にとらわれ過ぎ
真面目で几帳面、逆に言えば融通がきかない
など、
今の世の中、ストレスフルになりがちな私たちの気質も
バランスよく良い方向へ活用できたら
実はもっと生きやすくなるんでは?と感じています。
今だからこそもっとおおらかに、
ひとつひとつと向き合って
もっとゆったりと過ごす意識が大切なのでは。
このたび新たに、
という1dayクラスをはじめることとなりました。
日本の季節に沿って
現代の女性のライフスタイルにフィットした養生と、
その中でアロマセラピーを上手にとりいれて
感覚を養っていく実践的なクラスです。
春、夏、土用、秋、冬 の5つ養生を展開します。
ぜひご一緒に、
美しきジャーパニーズビューティを愉しみましょ♫
そんな中、先日 昔から各地で伝わる飾り物をつくりました。
「福の亀」です。
編む、縒る(よる)、結ぶという伝えられてきた手仕事。
大切に向き合って育まれてきた素材で
ゆっくり丁寧にかたちつくられていく尊い時間。
きっとこうして向き合うことで有り難さや
無になることや、美しさを感じて
穏やかに大切に丁寧に暮らしたんだろうなー、
と思ったのでした。
素材自体がすばらしく、
京都・綾部から自然の営みの中で育てられた赤米のわらと稲穂
栃木・足利で作られた国産の麻と茜染の精麻
南信州飯田市の水引 etc
5時間ぐらいかけてようやく1匹。
飾るのにも気持ちが入ります(笑)。
今年はサロンでワークショップお願いしました。
山の麓のサロン~ソルマ・ピエデルモンテはコチラ
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