
とてもやさしいお皿と出逢った。
うちの食卓の仲間入りをすることになった。
堺クラフトフェア
そこに焼き菓子とお弁当を出店するので、
と大好きな六甲のレストランmonte tableさんから
教えてもらい、
泊まりにきていたお友達と訪れました。
中で、ずっと愛着が湧いてくるような
丁寧な手仕事の道具たちが作り手とともに
全国から集まっていました。
それぞれ揺るぎのない意志と
「自然」というものを確実に捉えて
かたちにしている作家さんたち。
器、というものも
生き物のようです。
丁寧に時間をかけてつくられたものは
そのものに表情がみえます。
この作家さんも器についてこんな風に
言っています。
動植物たちのいのちをたしかに抱き留め、食卓といういのちの循環の場を、僅かでもうつくしいものに近づけるような働きをすることが、うつわという道具の芯である、と。
私たちが生きるために食す動植物のいのち
を器は抱きとめている・・・。
私がこの器を選んだ理由は、
私は、新しいものや、強いものというよりも、
澄んだものを紡ぎたい。
というこの人の軽やかさと、透明さを
器の中に感じたから、かもしれない。
こんな風に感じられるようになった
私もよい歳の重ね方ができていきている
のかもしれない(笑)。
その感覚をもてていることは
木の作家さんも
「木は成長するのに長い年月を要します。
その貴重な命を使わせていただく限りは、
暮らしのそばで長く愛してもらえる家具作りを
したい。・・」
と。
秋の公園の中、落ち葉がとっても綺麗。
アロマオイルも同じ、
貴重ないのち、無駄にしない・・・・。
そしてこれからは確実に感性の時代。
エッセンシャルオイルは
使いようによっては
貴女の感性を跳ね上げる!!
山の麓のサロン~ソルマ・ピエデルモンテはコチラ
月2回お届けするLINE@にぜひご登録ください