
おはようございます。
うぐいすが上手に鳴き、新緑は萌え、
ベランダのレモンの木も新芽と蕾をのばしてスクスクと♡
鶯の声といえば、5月21日にサロンで開催する「丹田を使う発声法ワークショップ」の論理と同じ。
鶯は特に声帯を駆使してあの美しいどこまでも通る声を出してませんよね?!お腹の筋肉から通しているんですね。そんな声が出せたらなあ〜♬ というのがこのワークショップなんです。ぜひっ
先日、ある雑誌で京都の料理屋の店主は
「香りと最も密接に関係しているのは湿度です。
香気成分が空中の水分と結びついて空中にとどまるからだ。」と。
どんなに科学で香りの成分を捉えても、
おいしさに結びつけるのには
その人が培ってきた「感性」が必要だ、
と説いてらっしゃいました。
この香りを感じる能力を磨くには経験しかないんだ、と。
和食は繊細でそれを食す日本人も繊細な感覚を持ち合わせています。
あふれる言葉で 香りを表現する
五感を総動員して 想像を膨らませるという時間はとても贅沢です。
言葉と香り
食べる前に香る
口にして香る
もっともっと意識すれば
私たちは本当の意味でとてもとても豊かで優雅な暮らしを楽しめると思うのです。
have a beautiful day 〜