
こんにちは。16:30ごろからすっかり暗くなり、
冬がやってきたことを実感する今日このごろです。
こんな季節になると、自分が寒がりなので
草木をみると「つるつるてんで寒くないのかしら・・・」
いつもそんな風に思うのです。
植物は何も感じない、と言われるけど
(もちろん人間が感じるようには感じないけども)
何か感じているハズ、生きているもの。
葉を落として寒そうだわー、と勝手に妄想しては
逆にもっと寒くなってる私です。
植物はもちろん今が冬だということを理解しているし、
温度も理解している??
自然界では植物がその日のいちばん最後に見るのが遠赤色光で、それが植物にとっての「スイッチオフ」という信号になる。
朝になると、赤色光を見て目覚める。〜赤色光を見てからどのくらいの時間が経ったのかを測り、それに合わせて成長を調整する。
日照時間をちゃんと測って、今は冬だな、とか感じているようです。
だから、日の長さが伸びることを感知して、
植物は季節が春になったこと知るのです。
私たちと受け取る器官が違うだけで、植物も人間も光を感知している
んです。
植物のほうが、私たち人間より周囲の環境の変化に敏感です。
光の方角や量、その時間、色を知っていないと生き残れないから。
人間の見える光は可視光線だけで電磁波も感知できるけれど、
植物はそれより短い波長も長い波長も認識するんですって。
〜引用 植物はそこまで知っている ダニエル・チャ・モヴィッツ著
なので、
カタチとして広い範囲のものが見えているわけではなくて、
光の信号を生長のためにさまざまに変換しては活用している、
というイメージですね。
そう考えると、寒いけどがんばる!と耐えているわけではなく、
今は代謝を下げて静かにしている時期、
という風に翻訳したほうがよさそうです。
Thank you & Love
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